のれんの減損評価に関して外部評価は必要か?
関与先で、IFRS適用を行なっている海外子会社のB/Sに計上されているのれん(当期に新たに計上)の評価について、期末監査上の議論になりました。その中で目を引いたのが、「いわゆる外部専門家による評価書の入手の要否」に関する議論でした。監査法人側は「入手が必須」のスタンスでしたが、会社側はインハウスで対応したいという希望を持っており、議論は平行線に。
今回、のれんの外部評価について意見を述べたいと思います。
2025-03-02 by
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